胎児 しゃっくり 多い ダウン症

胎児のしゃっくりが多いのはダウン症なの?

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妊娠20週前後で安定期に入ると
胎動を感じるようになります。
それとは別に、
胎児のしゃっくりを感じることがあります。

 

お腹をポコポコと
蹴ったりするような胎動とは違い、
ピクッピクッとした
痙攣のような動きを感じます。

 

「赤ちゃんは大丈夫だろうか」と、
不安になる方も少なくありません。

 

ここでは、胎児のしゃっくりと
ダウン症との関係性について
ご説明させていただきます。

 

胎児のしゃっくり

 

胎児のしゃっくりの原因として、
はっきりとしたことは解明されていません。

 

お腹の中で羊水を飲んだり、口に入った異物を
外に吐き出そうとしているのではないか、
生まれてからの肺呼吸の練習を
しているのではないかと考えられています。

 

胎児のしゃっくりはとても自然なことで
全く心配する必要はありません。
しゃっくりには個人差があり
1日中長く続くこともあります。

 

しゃっくりを多いと感じる方もいれば、
少なく感じたり
まったく感じないという方もおられます。

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ダウン症との関係性はあるのか?

 

胎児のしゃっくりが多いと、
ダウン症の可能性があるのではないかという
噂が存在しています。

 

しゃっくりの有無や多い少ないは
ダウン症との関係性はありません。

 

ダウン症は遺伝子や
染色体の異常によるものであり、
妊娠中の状態で知ることは困難だといえます。

 

リラックスして過ごすことが大切

 

胎児の動きや異変に
敏感に反応してしまうのは仕方ありません。
異変に早く気付くことは
大切なことでもあります。

 

ただ過剰に心配しすぎるとストレスになり、
かえって母体にも胎児にも
負担になってしまいます。

 

それでも不安になるという方は、
安心して出産を迎えるためにも、
産婦人科医や助産師などに相談し、
不安を少しでも解消しておくことも必要です。

 

これから生まれてくる
赤ちゃんの胎動を感じられることは
とても幸せなことです。

 

しゃっくりも
胎児が頑張って成長しているんだと
見守り楽しむ気持ちが大切です。

 

様々な間違った情報に
振り回されないようにして、
リラックスして
穏やかに過ごすように心がけましょう。

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