胎児 性別 間違い

胎児の性別の間違いとは?

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妊娠をすると、お腹の中の赤ちゃんの性別が気になる方が多いのではないでしょうか?
妊婦さんだけでなく、旦那さんも家族の方なら誰でも気になりますよね。

 

しかし、意を決して医師に性別を聞いたのに、
生まれてきてみたら性別が違ったという経験がある方もいるのではないでしょうか。
実は、このようなことは珍しい事ではないのです。
そこで今回は、胎児の性別の間違いについて紹介します。

 

胎児の性別

 

胎児の性別は、受精して瞬間に決まっています。
精子にはX染色体(女の子)とY染色体(男の子)があります。

 

そのため、卵子のX染色体と受精すれば女の子、
卵子のY染色体と受精すれば男の子と決まるのです。
また、受精後に性別は変わる事はありません。

 

エコーでの性別判定

 

妊娠定期検診で性別を聞く時、エコー検査で医師は性別を判断します。
通常は、エコーに男の子の象徴が見えた場合に、「男の子」と判断するのです。
しかし、エコーは細部まで必ずしも性格に見えるものではありません。

 

出産したら性別が違ったという場合、
男の子の象徴に見えていたものが、
へその緒だったということもあるのです。

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赤ちゃんがへその緒をまたに挟んでいる場合には、間違えてしまうことがあるのです。
また、へその緒の他にも、股間のしたで握っていた指が、
男の子の象徴に見える場合もあるようです。

 

性別が男の子から女の子に変わる確率

 

性別診断で間違っている場合、確率としては
・女の子と言われて男の子が生まれる確率…20%
・男の子と言われて女の子が生まれる確率…5%
と言われています。

 

実は結構な確率で誤診があるのです。
先ほどもあったように、エコーだけでは正確な判断が難しいという事ですね。
性別診断をしても、それを鵜呑みにして赤ちゃんの服などを用意するのも、
難しいのかもしれません。

 

・・・いかがでしたか?
このように、性別診断が間違う確率は意外にも高いのです。
医師もお腹の中の赤ちゃんを実際に見るわけではないのです。

 

性別診断を受けても、あくまでも参考程度に考えると良いのではないでしょうか?
性別よりも、お腹の赤ちゃんが元気に健康に生まれてきてくれることを願って、
会えるのを楽しみにしましょう♪

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